公開研修・学習会・セミナー

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2024年度 公開研修

いたみ杉の子では、障害福祉に関わる方やご家族を対象に『公開研修』を開催しています。

障害福祉に関する直近の話題をテーマに、それぞれのテーマに精通した講師をお招きしています。

参加費:1,000円(資料代として)

※受講日当日受付にてお支払いください。

※当日は、公共交通機関でお越しください<いたみ杉の子へのアクセス
※お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

第1回

6 月13日(木)
17:00~19:00


会場: いたみ杉の子 サポートセンター 1階
多目的室
発達・精神障害のある人と
           医療とのかかわり


講師: 中井 祥博 氏 
(医療法人古橋会揖保川病院副院長)
知的障害、発達・精神障害者への支援にかかわる方々に向け、医療的な視点での必要な知識と具体的な支援についてアドバイスを交えてお話していただきます。医療と福祉の連携や家族への支援など事例をふまえたお話も期待できます。



終了しました
第2回

7月 12日 (金)
17:30~19:30


会場: いたみ杉の子 サポートセンター1階
多目的室
ひきこもる子ども(こども)・
若者とその家族の支援


講師: 石田 陽彦 氏
(関西大学人間健康学部教授)
子ども(不登校)・青年・成人のひきこもりについて、多くの相談事例や対応された経験をふまえ、どう理解し、本人や家族を支援したらいいのかなど具体的に話をされます。また、地域支援臨床心理学の視点で地域づくりの取り組みについてもお話されます。



終了しました
第3回

9月 6日 (金)
 17:30~19:30


会場:いたみ杉の子内メゾン杉の子
1階地域交流室
障害の重い人にとって働くとは?

講師: 原田 文孝 氏
(加古川NPO法人ささゆり会代表、重度障害者通所事業所「さち」所長)
障害の重い人とのかかわりや教育実践、生活年齢の高い人の生活や仕事など生活介護での実践を通して話をされます。障害が重くても「はたらく」ことの意義や価値があること、また、彼らの生活や文化を豊かに
する大切さについても考える機会となるでしょう。




終了しました
第4回

9月 27日 (金)
17:30~19:30


会場:いたみ杉の子内メゾン杉の子
1階地域交流室
アートで開く心の扉
~地域で生きるアトリエコ―ナスの軌跡~


講師: 白岩 髙子 氏 
(NPO法人コ―ナス代表) 
最重度といわれる自閉症の人たちが自由にアート活動を行い、才能を開花させ、世界を驚かせる芸術を生み出したお話が聞けます。どこまでも本人の自主性にまかせて寄り添い、大阪・阿倍野の地域に生きる施設の姿も合わせて学べると思います。



終了しました
第5回

11月 29日(金)
17:30~19:30


会場:いたみ杉の子内メゾン杉の子
1階地域交流室
障害者とその家族の“じりつ”を考える

講師: 清時 忠吉 氏
(社会福祉法人いずみ野福祉会 東山自立センター)
障害児の親として子育てを振り返りながら、
ライフステージに沿って子どもの“じりつ”を考えます。
また、学校卒業後の青年期の学びの場づくりとそこでの実践を通じて障害のある青年と親の“じりつ”についても一緒に深めます。




第6回

1月 31日(金)
16:30~18:30


会場: いたみ杉の子サポートセンター
1階多目的室
実践報告会
~法人内の事業所からの報告より~


講師: 木下 隆志 氏 
(兵庫県立大学社会科学研究科教授)
実践報告内容に対するコメント、及び報告に沿った講演を予定しています。昨年、「支援困難ケースをどうとらえ、どう支援するか」をテーマにお話していただきました。今回は法人内の事業所からの報告内容に合わせて、深めた内容が期待できます。



親と支援者が一緒に学ぶ学習会

保護者、家族、支援者、関係者が集まって、子育てや進路、障害について、一緒に学習し話し合います。

無料

第1回
2024年6月25日

 10:00~12:00

場所:ことば蔵
不登校、生きづらさを感じている子どもの支援

講師: 奥川 純子氏
(こどもセンター結いまわる児童発達責任者・作業療法士)
不登校のこどもを中心に社会・教育の現状、不登校のこどもや生きづらさを感じている子どもと家庭の支援。具体的な事例を通してのお話等をしていただきます。



終了しました
第2回
2024年10月22日

 10:00~12:00

場所:ことば蔵
得意・苦手を理解して、できる力を伸ばす

講師: 北岡祐子氏
(一般社団法人兵庫県精神保健福祉士協会/会長・医療法人尚生会(創)シー・エー・シー/所長)
子どもは、それぞれ得意なこと苦手なことを持っています。特に障害のある子は障害から来る特性を持っています。その特性を理解し、その子のできること、できる力を伸ばしていくことで安定し、成長していくことができます。北岡さんは成人した人が落ち着き、成長した姿をたくさん見て来られています。子育てをしていて感じる将来への不安をなくし見通しの持てる話が期待できます。




障害のある大学生の就労支援ネットワーク研修

いたみ杉の子では、発達障害等障害のある大学生等に対して、就学支援・就労支援を実施しておられる「大学関係者の方」、「地域支援機関の方」を対象に、お互いの取り組み事例の紹介や情報提供をセミナー形式で行っています。

いたわんこ

いたみ杉の子はコミュニケーション等で就職にお困りの学生の支援、大学担当者への支援も行っています。
詳細はこちらをご覧ください。

無料

第1回

2024年5月21日

 14:00~16:30

ZOOMによるオンラインセミナー
大学と連携して取り組んだインターンシップの結果

㈱リテラル石井日登美
南原里香

◉青山大学におけるリテラシーサポートセンターの取り組み

大阪青山大学 西堂直子氏

◉「大学における障がい学生支援
~神戸学院大学における体制と取り組み~


神戸学院大学 北村沙緒理氏
ニーズの大きい障害のある学生のインターンシップの取り組み。就活前の自己分析等のプレインターンシップとして位置づけ効果を上げた取り組みの紹介していただきます。




修学等で困っている学生に対して学生生活の不安解消や基礎学力の向上等の課題を学生が主体となってサポートする取り組み等を紹介していただきます。




コーディネータという障害学生支援の中心的立場からの事例等の紹介、及びこれまでの法律や制度の経緯と現状の課題、本大学での取り組み・体制整備等について具体的事例を含めて紹介していただきます。





終了しました
第2回

2024年7月26日(金)

 13:30~16:30

会場:
 伊丹市立
 産業振興センター
   
 伊丹商工プラザ 4F
【会議・研修室A】
精神障害・発達障害の理解と支援方法
医療法人尚生会(創)シーエーシー所長 北岡祐子氏

兵庫障害者職業センターにおける障害のある学生への就業支援
兵庫障害者職業センター
JASSOの調査によれば障害のある学生数は約5万人で、この10年間で約4倍に増えています。また、その半数以上が精神障害・発達障害の学生となっています。今回、精神障害・発達障害のある学生の理解と支援方法について、就労移行支援事業所、兵庫障害者職業センターから情報提供等をしていただきます。




終了しました
第3回

2024年12月12日(木)

 13:30~16:30

会場:ことば蔵
◉就労体験を含む就労選択支援サービス等の情報提供
NPO法人 ピークスネットワーク 理事長
古川直樹氏 

◉「あしすと阪急阪神」の取り組み紹介(体験実習含む)  
株式会社あしすと阪急阪神(特例子会社)
宮永亜佐子氏・城美早氏
障害のある学生への支援は、大学での体制整備・地域支援機関との連携等で徐々に進んでいますが、就労体験を含む自己理解不足・情報不足で、進路をうまく選べないこともあるのではないでしょうか?来年導入が予定されている「就労選択支援サービス」の情報も含めて就労アセスメントのあり方についてお話しいただきます。

「あしすと阪急阪神」は、阪急阪神ホールディングスの特例子会社として、172名(6/1現在)の障害のある方を雇用されています。体験実習の流れや合理的配慮の事例を通して、求める人材や働くために必要な力・準備についてもお話しいただきます。








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